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【ジブリ映画で英語学習】映画「魔女の宅急便」の名セリフで英語学習

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トシ
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こんにちは、トシです。今日のブログでは、映画で学ぶシリーズ第7弾として、ジブリ映画「魔女の宅急便」から、心に残る名言の英語バージョンをご紹介したいと思います。

ジブリの名作映画「魔女の宅急便」。最近も金曜ロードショーで放送されましたね。

何度も見てストーリーや結末を知っているのに、見るたびにキキのたくましく成長する姿に感動しちゃいます。

ちなみに私はこの映画に登場する黒猫のジジが大好きで、黒猫を飼うことが一つの夢で、最近黒猫の里親になりました!その話はこちらで詳しくまとめています。

さらに、物語の舞台のモデルになったと言われているスウェーデンのゴットランド島に観光で行ったことがあるのですが、コチラの写真にあるように島のほとんどの家の屋根がオレンジ色で統一されていて、とっても綺麗でステキな街でした!

この映画を見るとこの綺麗な町並みを思い出します。

今回の英語セリフはこちらの英語版DVDを参考に載せています。

ちなみに英語版のタイトルは「Kiki’s delivery service」です!

“Kiki”は主人公の魔女の名前で、”delivery”は「配達・配達便」という意味ですので、直訳では「キキの宅急便」となります。魔女がキキになっているだけでほとんど同じ意味ですね。

今回のブログ記事では大人気ジブリ映画「魔女の宅急便」の名言を英語で紹介したいと思います!

これまでに映画で学ぶシリーズでは、「となりのトトロ」や「君の名は」など人気アニメ映画の名言から英語表現を紹介しました。興味ある方はこちらも読んでみてください!

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あらすじ

角野栄子の同名タイトルシリーズを、宮崎駿監督が映画化したスタジオジブリの長編アニメーション作品。古くからのしきたりに従い、修行の旅に出ることになった13才の魔女、キキ。黒猫ジジとともに港町にたどりついたキキは、パン屋のおソノに気に入られ、店の手伝いをしながら配達屋を始めることにするが……。ヨーロッパを舞台に、少女が成長していく姿を描き大ヒットを記録した。     映画.comより引用

www.youtube.com

 

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【英語版】大人気ジブリ映画「魔女の宅急便」の心に残る名セリフ

名言① キキ「笑顔よ。第一印象を大事にしなきゃ」

引用:ジブリ公式サイト

0:15:45頃

魔女になることを決意したキキが修行をする街を探して、やっとステキな港町のコリコを見つけます。多くの人たちが行き交う道の上を空飛ぶホウキでゆっくりと飛んでいるときのキキとジジの会話です。

英語版ではこちら

Smile and make a good first impression.

  • “First impression”で「第一印象」という意味です。結構使い勝手の良い言葉なので覚えちゃいましょう!
  • 例えば、”My first impression of him is very good.(彼に対する第一印象はとても良い)”
  • “What was your first impression of London.(ロンドンの第一印象はどうでしたか)”などのように人や場所などの感想を聴くときにとても便利な表現です。

名言② オソノ「大きな街だからね。いろんな人がいるさ。でも、私はあんたが気に入ったよ。」

引用:ジブリ公式サイト

0:23:35頃

パン屋のオソノさんの代わりに忘れ物のおしゃぶりを届けてあげたキキ。お礼のためにオソノさんがキキにコーヒーをごちそうする。「この街の方は魔女がお好きじゃないみたいですね。」と落ち込んでいたキキを励ますオソノさんの言葉。

英語版ではこちら

There are many kinds of people in this town who will like you. Take me, for instance. I like you very much.

  • “There are many kinds of ~”は「〜にはいろいろな種類があります」という意味で結構使います。
  • よりネイティブっぽく表現するなら”There are a lot of different kinds of ~”です。こちらもとても自然な言い方です。
  • “for instance”は「例えば」という意味です。「例えば」の英語では”for example”のほうがよく聞きますよね。両方とも「例えば」なんですが、”for instance”は実際の例を表すときに使うことが多いそうです。
  • ただアメリカ人妻エマさんに確認したところ、ネイティブスピーカーも使い分けているわけではないそうなので、そこまで気にしなくても良さそうです。

名言③  ジジ「僕、明日になると白猫になっていると思うよ。」

引用:ジブリ公式サイト

0:24:55頃

オソノさんに使ってない空き部屋を借りたキキとジジ。長年使っていなかったこともあり、部屋中ホコリまみれ。そんな部屋を歩くジジのセリフ。

英語版ではこちら

At this rate, I’ll be a white cat by morning.

  • “At this rate”は「このままでは、この調子では、この分では」という意味で、なにか話をする前に使うと相手の興味を引けるので会話のときにつけますよ。
  • “I’ll be ~”は「〜になる」という意味で、未来を表すwill が短縮形となって”‘ll”となっていますね。
  • ターミネーターで有名な”I’ll be back.(戻ってくる)”でも使われていますよね。

名言④  トンボ「才能を生かした仕事だろ。ステキだよ。」

引用:ジブリ公式サイト

1:12:10頃

空を飛ぶことに憧れて人力飛行機を仲間と作ってしまうメガネでおなじみの少年トンボ。キキは最初はトンボを邪険に扱っていたが、トンボと話すようになり、だんだんと親しくなる。そんな二人の会話。

英語版ではこちら

It’s not fun for you, but I’d think it would be, putting your talents to work.

  • 「ステキですね」って日本語を話しているときによく使う言葉で使い勝手がいいなと個人的に思っているので、「ステキだよ」の部分がどう訳されているか気になっていたのですが、この字幕では訳されていないですね…
  • ちなみにアメリカ人妻エマさんに「ステキだよ」って英語でどういうか聴いてみたところ、”It was wonderful”や”It was great”、”It was awesome”と表現するそうです。
  • 「才能仕事に生かす」は”put A to B“という英語を使って訳されています。

名言⑤ キキ手紙「落ち込むこともあるけど、私、この街が好きです」

引用:ジブリ公式サイト

1:42:22頃

エンドロールのあとのキキの手紙の一文です。

キキが父と母に宛てたこの手紙はキキの成長が感じられる手紙で親としてとっても嬉しいでしょうね。いつの日か、我が子もこんな手紙をくれたらいいな、泣いちゃうなと0才児を育てる親として思いました 笑

英語版ではこちら

There are still times when I feel sad… but all in all, I sure love this town.

  • 「落ち込む」をここでは”I feel sad”と訳していますが、他にも”I get depressed”や”I feel down”といった表現もできます。
  • アメリカに住んでいたときは”I feel down”をよく使っているネイティブが多かった印象です。
  • “all in all”は文頭に置いて「大体において」や「概して言えば」のような意味で使える言葉で、プレゼンテーションなどのまとめなどに使える表現ですので、ぜひ覚えて見てください!

まとめ

今回はジブリ初期の傑作映画「魔女の宅急便」から心に残る名言の英語表現をご紹介しました!いかがだったでしょうか。

13歳で親元を離れ、魔女として独り立ちするために見知らぬ街で一人で居場所を見つけながら自立していくキキの姿は、親になって見るとさらに心にジーンと来るものがあります(まだ0歳児の親ですが…)。早く息子と一緒にこの映画を見たいと思っています!

そんなジブリ映画「魔女の宅急便」の中から名シーンの台詞から、日常的に使いやすい英語表現をご紹介しました。

何度見ても見飽きない映画ですので、英語バージョンで見ると英語の勉強にもなってone stone two birdsですよ!

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楽しく使いやすい英語フレーズを学びましょう!

ちなみに英語版オーディオブック”Kiki’s delivery service”はオーディブルで聴けますよ

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